2014年12月03日

禅の友12月号

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・「臘八摂心(ろうはつせっしん)」大本山永平寺(P,30)
 12月1日より8日未明まで臘八摂心が行じられます。
 「臘(ろう)」は臘月(12月)のことで、「八」は1日より8日までを表し、「摂心(せっしん)」は散乱しがちな心をおさめ、ひたすら坐禅に打ち込む行のことをいいます。

 『いわゆる坐禅は習禅にあらず。ただこれ安楽の法門なり』

 これは、道元禅師が書かれた普勧坐禅儀(ふかんざぜんぎ)の一節です。ひたすらに坐る時、自(おの)ずからわき起こるの安らぎを「安楽の法門」と表され、その安らぎは坐禅によって導かれるとお示しです。
 
posted by 正翁寺 at 16:59| 日記